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2016年7月号

第2回定例会で質問

 ぬまざわ議員は、6月第2回定例会で質問を行い、「行政委員の報酬のあり方」「避難所となる学校への無線LANの環境整備」「着衣泳」などについて質問し、市の取り組みを質しました。

行政委員の月額報酬見直し図れ!

  東京都杉並区で行政委員の月額報酬についての訴訟が提起され「月額報酬を定める条例の規定に関して、委員がその職にあった特定の月の全てまたは大部分において疾病等のために職務を遂行できなかった場合も含めて、一律に月額報酬の全額を支給することは、地方自治法の規定に違反し、無効である」との区条例が違法で無効との判断が確定しました。

 その事例を挙げて、本市の取り組みを質しました。
 総務企画局長は「同様の課題があることは認識しており、判決内容を精査したうえで他都市の動向なども踏まえながら条例改正等の必要な対応を検討する」との前向きな答弁を引き出しました。
 更に、本市で実際に起こった事例を提示し、一括で勤怠管理ができる部署の創設を提言しました。
 尚、判決を受けて東京都区議会では条例改正の動きが活発化し、県内では横浜市で検討中、相模原市ではすでに減額規定を設けています。

災害時の避難所となる体育館に 

 熊本地震でも避難所等での情報収集や通信において、無線LANが大変有効であったことが実証されました。
 本市では昨年度までに市内公立小中学校164校すべての職員室に整備しましたが、避難所となる体育館まで電波が届くのは90校に留まり、校庭においては140校で受信可能であることが質問で明らかになりました。今後の更なる普及に向けた取り組みを質問しました。
 総務企画局長は「広範囲な電波受信が可能となるよう設置場所の見直しを図る」と答弁。教育次長は「今後タブレット端末等を活用した学習機会が増えることが見込まれることから、無線LAN環境の整備促進への国の動向等を注視し検討する」と答弁しました。
 さらに総務省はデジタル教科書の普及と災害時対応のため、2020年度までの全国すべての小中学校に無線LANを整備するとして、設置費用の5割を補助し、来年度から3年間で100億円の概算要求を行うことも明らかになりました。


市民のみなさまからいただいたご要望のひとつひとつの声がかたちになりました!これからも市民の目線に立った取り組みを推進してまいります。

着衣泳「浮いて待て」の  更なる普及図れ!

 夏休み期間中は特に水難事故が懸念され、救助しようと飛び込んだひとの8割が亡くなっていることから、国際共通語にもなっている「UITEMATE(浮いて待て)」の学校での取り組みを質しました。
 教育次長は「着衣のまま水に落ちた場合は、泳ぐのではなく呼吸を確保し体力の消耗を防ぐため、救助されるまで浮き続ける技能の習得が重要。小学生5・6年生を中心に取り組んでおり、本年度は113校中106校で実施予定」と実態を明らかにしました。
 全校完全実施を求めるとともに、実施学校の指導員が外部ボランティアに委ねられていることを指摘し、消防隊員の指導員の育成について質問。
 消防局長は「隊員の指導員育成について関係局と協議し検討する。」「水難事故を防止するため、少年消防クラブや地域の活動等を通して指導、啓発することを検討する」と答弁しました。

ブランドメッセージの決定過程に苦言!

 平成6年、市制70周年を記念して策定された市のシンボルマークが変更されることになりました。永年市民に親しまれてきたマークを変更するに当たっては、文化・芸術のまちを標榜する上からも、市内の多くの芸術家から公募すべきであり、一方的に行政から事業者丸投げで900万円もの事業費をかけて2者択一のごとく示されることに対して苦言を呈しました。市への愛着・誇りというものは、そんなところから醸成されていくと考えています。

南加瀬辻公園に健康遊具導入と更新!住民の皆様の協力で芝生も追加植込みを行いました


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